ファッション

TOKYO BASEもTシャツブランド「パブリックティー」をスタート 第1弾は「ポケモン」

 セレクトショップの「ステュディオス(STUDIOUS)」を展開するTOKYO BASEは5月30日、オリジナルブランド「パブリックトウキョウ(PUBLIC TOKYO)」からTシャツに特化したブランド「パブリックティー(PUBLIC TEE)」をスタートさせる。

 第1弾は人気アニメ「ポケモン(POKEMON)」を用いて、イラストレーターのニシクボサユリと、フラワーショップのディリジェンスパーラー(DILIGENCE PARLOUR)で代表を務める越智康貴の2人がTシャツ全8型を手掛けた。人気キャラクターの“ピカチュウ”“ミュウ”“メタモン”や、「ポケモン」をゲットするときに使うモンスターボール、ゲーム内で「ピカチュウ」と遭遇したシーンをフロントに配したものなどを、レギュラーサイズとビッグサイズでそれぞれ用意する。サイズは共に1〜4をそろえ、価格は全て6000円。「パブリックトウキョウ」公式ストアや海外店舗でブランドスタート同日に販売する。

 また同ブランドの取り組みとして、アパレルOEMのマルチョウに協力を仰ぎ、短サイクル生産や受注生産の実現による在庫レスを目指し、さらなる価値向上を追求していくという。

 Tシャツ特化型ブランドとしては「UT」や「ビームスT」などがあり、毎年コラボTシャツが話題になる。「UT」は4月に、「ポケモン」とアーティストのダニエル・アーシャム(Daniel Arsham)とのコラボTシャツを発売している。

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