ファッション

“スタンスミス” “スーパースターブーム”の火付け役、卸業イモトの次なる挑戦

 「アディダス」の“スタンスミス”や“スーパースター”の大ヒットを陰で支えたのが、スポーツ用品の卸売業を中心に行うイモトだ。同社は通常の卸売業の枠を超えてアディダスジャパンと共にプロモーション、ブランディング、販売を行うことで、現在も続くスニーカーブームの立役者となった。今後はさらにその取り組みを強めるとともに、新規流通の開拓や販売手段を提案し、自ら予算をもって店頭装飾などにも積極的に関与していく。

 さまざまな競技のウエアからシューズ、用具まで膨大な品目を扱うスポーツの卸売業は、メーカーが供給する商品の在庫管理としての役割が大きい。そんな中、イモトは“ブランディング先行型”の新しい卸売業のビジネスモデルを構築してきた。現在、有名メーカーの新作発表などメーカー主導のグローバルなプロモーションは主に都心を中心に行われているが、その予算を有効活用し、地方の小売店に対しても販促のサポートを行っている。

次ページ:スポーツシューズをセレクトショップに卸したことが原点だった ▶

ページ: 1 2

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

「ピックルボール」という新しいコミュニケーションは、カルチャーの発信地となるか?

WWDJAPAN11月2日号は、最近巷で話題のニュースポーツ、「ピックルボール」を特集します。ピックルボールの歴史は意外に古く、発祥は1965年。米国国会議員のジョエル・プリチャード氏が腕力差のある子どもとでも対等に遊べるスポーツとして、テニスと卓球、そしてバドミントンをミックスしたような形で考案したと言われています。そんな歴史あるスポーツがなぜ今まで知られておらず、そしてなぜ今になってここまで流…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。