ファッション

東急百貨店の中型店「ヒンカ リンカ」、雑貨中心のMDで銀座に挑む

 東急百貨店は、3月31日開業の商業施設「東急プラザ銀座」3?5階の一部に入るファッションセレクトストア「ヒンカ リンカ」(売り場面積600坪)で、同社が渋谷ヒカリエの「シンクス」で培ったノウハウを銀座向けに発展させたMDを組む。

 3階から5階までの3フロアそれぞれにテーマを設け、融合された世界観をつくる。雑貨中心のMDを組み、衣料品比率は3割程度に抑えた。3階は"高揚感、刺激、発見を感じるフロア"としてビンテージアイテムやアートプロダクトなど雑貨コーナーも展開する。ビンテージアクセサリーとバッグのセレクトブランド「タイムレストウキョウ(TIMELESS TOKYO)」は、「シャネル(CHANEL)」や「エルメス(HERMES)」「サルヴァトーレ フェラガモ(SALVATORE FERRAGAMO)」など銀座ならではのラインアップだ。4階は "憧れ、ときめき、特別感を感じるフロア"として婦人靴を中心にしたファッションを取り扱う。シューズでは約60ブランド、1000足を超える品をそろえる。5階は、"共感、自然体、くつろぎを感じるフロア"としてアパレル雑貨とフードミックスによるライフスタイル提案をする。チョコレートブティック&カフェの「カカオマーケット バイ マリベル(CACAO MARKET BY MARIEBELLE)」は関東初進出となる。

 自主編集の売り場は、大人の女性に向けた提案をバイヤーの目利きにより国内外からセレクトしたアイテムをクロスMDで展開する。日本初上陸のブランドも多く、特に香港、韓国のアジア系の新鋭デザイナーに注目する。福岡の「マギークープ」山梨の「リカブ」など地方のセレクトブランドを誘致したり、ポーランドのランジェリー専門のセレクトショップ「コビエタ」の日本1号店を入れるなど、ユニークな顔ぶれをそろえる。

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