「スノーピーク(SNOW PEAK)」は、1996年に発売したシグニチャーアイテム“焚火台“の誕生30周年を記念し、限定アイテムを10月31日に発売した。特設サイト「焚火台の理由」と記念ムービーも公開。11月22日には、全国の直営キャンプフィールド(一部施設を除く)で記念イベント“TAKIBI TIME”を開催する。
大地を傷めない
焚火台がキャンプを変えた
“焚火台“は、自然を傷めずに焚火を楽しむための道具として開発された、日本初の焚火台だ。発売当時、キャンプでの焚火は地面に直接薪を置く直火が一般的だったが、無残に残された焚火の跡を目にした開発者が、自然環境への負荷を抑えながら焚火を楽しめる道具を目指して開発。焚火台の普及を通じて、「自然を守りながら焚火を楽しむ」という新たなキャンプ文化を広げてきた。
開発にあたり、焚火や炭火の高温に耐え、一生使い続けられるほどの堅牢性を追求した。使い込むほどにススや傷が刻まれ、使い手ごとの表情を持つ道具へと変化することも特徴だ。修理体制を整え、製品の寿命を全うするまでユーザーに寄り添う姿勢も、長く愛されてきた理由の一つとなっている。30年の歩みには、自然への敬意や品質への妥協なき姿勢、人と人とのつながりを育む場づくりといったものづくりの哲学が息づいている。
ギアとアパレルで祝う
シグネチャーモデル
周年記念アイテムは、ギアとアパレルを展開する。ギアでは、特殊な表面処理によるマットグレー仕様の“焚火台L 30周年記念モデル“(2万9700円)をはじめ、火ばさみ、火吹き棒、収納ケースをセットにした“焚火台30周年限定焚火ツールセット“(9900円)、地面を保護するシートと薪を運ぶバッグの2通りで使える“焚火台30周年2WAY難燃シート“(9900円)などをそろえる。ほかに、キャンパーズエプロン(1万3750円)、キャンパーズグローブ(8800円)、記念マグ(1870円)、記念茶葉“TAKIBI BLEND JAPANESE TEA”(1836円)なども用意した。
アパレルでは、焚火シーンに対応する難燃素材を採用したアイテムを中心に展開。多機能ポケットを備えた“TAKIBI Storage Vest”(4万7300円)、日本の伝統的な作業着である半纏を難燃素材で再解釈した“TAKIBI Insulated Jacket”(4万7300円)、焚火台Lを収納できる“TAKIBI Utility Carry Bag”(2万9000円)などをラインアップする。このほか、チェアカバーやポールカバー、難燃仕様のスリッポンもそろえる。ギアとアパレルは、直営店および公式オンラインストアで全アイテムを取り扱う。対象商品を購入した「スノーピーク」会員には、公式アプリ「コミュニティ」で限定デジタルバッジを手に入れられる。
特設サイト「焚火台の理由」では、開発ストーリーや品質へのこだわり、ユーザーとのエピソードを通じて、焚火台が生まれた背景と30年間受け継がれてきた価値を紹介。記念ムービーも公開している。また、11月22日17時から18時30分(予定)まで開催する“TAKIBI TIME”では、ユーザーとスタッフが同じ火を囲み、交流を楽しむ機会を設ける。参加費は無料で、事前申し込みも不要。キャンプフィールド利用者であれば、デイキャンプを含め誰でも参加できる。