ファッション

【パリ速報】力強いパターンで描いた「ジバンシィ バイ リカルド ティッシ」の戦士ルック

 ほぼすべてのルックに柄物を合わせ、ストリートにエッジを効かせた「ジバンシィ バイ リカルド ティッシ」。ショーの冒頭では、カセットテープやアンプなど、少しアナログな機械モチーフをのせたプリントを、フーデッドブルゾン、ショーツ、レギンス、シューズといったコーディネイトすべてに配した。カラーパレットはサックス、オレンジ、シルバー。時折、アフリカ民族を想起させる顔をコラージュしたプリントをのせた、武士の甲冑の草ずり(太もも部分を守る付属具)のようなラップスカートを差し込む。モデルの顔にも原住部族の独特なメイクを施し、トライバルで原始的な荒々しさをミックスした。

 

 中盤からは、ボーダーをはじめとする直線的なパターンのバリエーションで、躍動的な視覚効果をプラス。V字にカラーブロッキングを走らせたショーツや、カラーコントラストを効かせた太いボーダーなどが中心だ。赤や黒といった濃色を用い、力強いタッチで描く。大きな星型やカラフルなアメリカの星条旗を胸元に配したスエットなど、過去に登場したモチーフもアレンジされた。腰に巻いたビスチェも、パターンの方向を計算された巻き方でワンポイントに。引き続き機械モチーフとボーダーを掛け合わせた柄のセットアップは、まるで近未来的な鎧のよう。モチーフのミックスで、ブランド流の近未来的戦士を力強く表現した。

?

【コレクションの全ルックはコチラ

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2026-27年秋冬パリも「愛着」のムード TASAKIの新トップインタビュー、阪急うめだ本店の改装も【WWDBEAUTY付録:「第9回 WWDBEAUTY ヘアデザイナーズコンテスト 2026」結果発表】

3月23日発売の「WWDJAPAN」は、2026-27年秋冬パリ・ファッション・ウイークの特集です。メンズやミラノに続き、パリも「愛着」のムード。TASAKIの新トップインタビュー、阪急うめだ本店の改装など、ニュースも盛りだくさんです。「WWDBEAUTY」は「第9回 WWDBEAUTY ヘアデザイナーズコンテスト 2026」の結果発表です。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。