
良品計画は8月6日、「無印良品」から“発酵導入エッセンスパッド”(50枚入り、1490円)を全国の店舗とネットストアで発売する。同ブランドのスキンケア製品で初となる丸型パッドタイプのアイテムで、ふき取り、導入、保湿の3つの機能を1つで兼備する。同日、既存の“発酵導入美容液”の大容量版(100mL、3490円)も発売する。
米ぬか発酵液配合で3つの役割を実現
“発酵導入エッセンスパッド”(は、2023年秋に発売した発酵導入シリーズの新製品。洗顔後の肌に使用することで、余分な皮脂や角質を優しくふき取る機能を持つ。化粧水の前にやさしくタッピングするように当てることで、うるおい成分が角質層まで浸透しやすい肌に整える導入効果も発揮する。潤い成分として、山形県産米ぬかを発酵させた米ぬか発酵液とセラミドを配合した。米ぬかは7種のビタミンと8種のミネラルを含有し、発酵により得られる潤い成分がハリのあるなめらかな肌に整える。乾燥が気になる部分には部分的にパックとして使用でき、集中的な保湿ケアが可能だ。
パッドは伸びにくく破れにくい不織布を使用し、表面をなめらかな仕様にすることで肌への刺激に配慮した。植物エキスや精油、界面活性剤などすべての原料を天然由来成分100%にこだわり、パッドも天然由来成分100%の素材で、接着剤や薬品を使わず水のみで繊維を絡めたスパンレース不織布を採用している。