紙面紹介

2025-26年秋冬メンズトレンド完全版 全93ブランド290スタイルから探る新潮流

「WWDJAPAN」3月3日号は、2025-26年秋冬メンズ・トレンド特集です。1月の「ピッティ・イマージネ・ウオモ」からミラノ&パリメンズ、さらに2月のニューヨークとロンドンまで、全93ブランドの最新コレクション290ルックから、新たなメンズのトレンドを探ります。

トレンドは、スタイル、アウター、トップス、パンツ、アクセサリーなど合計9つに分類し、カテゴリー別に新たな潮流を分析します。スタイルでは、近年はリアリティーのある提案が目立っており、デザイナーたちは何気ない日常と、自分自身の本能に従うことの大切さをコレクションを通じて訴えます。日常のワードローブをいかにアップデートするか、さまざまなアイデアが見られました。一方で、非日常ともいえる雪山や砂漠への冒険心に満ちた、アクティブなスタイルも台頭しています。

小売り視点でのトレンド分析も

特集後半には、国内外の有力店のバイヤーが、「WWDJAPAN」が見いだしたトレンドに対し、10点満点で正直に採点する恒例企画も掲載。最高の10点を叩き出したトレンドもあれば、最低の1点がついたトレンドもあり、その理由を各店の分析と合わせて紹介します。さらに、米「WWD」による海外バイヤー評では、良かったブランドとマストアイテムを6人に聞きました。トップバイヤーから名前が挙がった「オーラリー(AURALEE)」「ジュンヤ ワタナベ マン(JUNYA WATANABE MAN)」は、どう評価されているのでしょうか。ほかにも、25-26年秋冬シーズンの参考になるメンズ情報が盛りだくさんです。

巻末の「ファッション&ビューティパトロール」コーナーでは、ファッション業界人の間で話題になっていた龍淵絵美ファッション・ディレクターによるThreadsの投稿“#モード編集者日記”について、本人にインタビュー。自身のキャリアや、投稿が書籍化に至った経緯などを聞きました。

(COVER CREDIT)
BRAND:HERMES
PHOTO:KO TSUCHIYA
ART DIRECTION & DESIGN:RYO TOMIZUKA
COVER REELS DESIGN:CHIGE(GWISUB JUNG)

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

来シーズン、シャツをどう着る?メンズ47ブランドの推しスタイルを紹介 26年春夏メンズ・リアルトレンド特集

「WWDJAPAN」12月8日号は、2026年春夏シーズンのメンズ・リアルトレンド特集です。この特集は、国内アパレル企業やセレクトショップのクリエーションの“今”を捉えるために、毎シーズン続けている恒例企画です。今回は特に、「シャツの着こなし」に焦点を当てました。夏の暑さがますます厳しくなる影響もあり、26年春夏の欧州コレクションでは、シャツの見せ方がより自由で軽やかになり、着方そのものがクリエー…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。