ビジネス

ナイキ新CEO就任にアナリストは辛口ジャッジ カギは“イノベーション赤字”からの脱却

有料会員限定記事

ナイキは9月19日、ジョン・ドナホー(John Donahoe)社長兼CEOが退任し、その後任に、10月13日付でエリオット・ヒル(Elliott Hill)氏が就任すると発表した。60歳のヒル氏はかつてナイキでさまざまな要職を務め、2020年に退職していた人物。株式市場はこのニュースを好感したが、アナリストたちは同社の動向に依然疑問を抱いている。ナイキ社内で尊敬を集めるベテランのヒル新CEOには、就任早々最高のパフォーマンスが求められている。

ドナホー氏退任の発表後、19日の時間外取引でナイキの株価は前日比10%超も上昇、一時89.25ドル(約1万2762円)を記録した。26日時点でも、時価総額は退任発表前から100億ドル(1兆4300億円)ほど上乗せされ1319億ドル(18兆8617億円)に高まっている。

「質と量の両面で
イノベーションが不足している」

この続きを読むには…
残り1784⽂字, 画像3枚
この記事は、有料会員限定記事です。
紙版を定期購読中の方も閲覧することができます。
定期購読についてはこちらからご確認ください。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

「スポーツブランド」の好調をファッションスタイルの二極化から読み解く

近年、スポーツブランドの好調が続いています。2025年スポーツブランド世界売上高トップ15の企業のうち、13社は昨年度比プラス成長、どのブランドも自身の強みを打ち出しながら市場の中で独自性を発揮しています。好調の要因はスポーツ世界大会の影響やスポーツコミュニティーの形成などさまざまですが、ファッションシーンの中での影響力の強まりも無視できません。元より、ファッションの1ジャンルとして確立しているス…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。