ファッション

「グリーンルーム’22」来場者スナップ 初日はサーフスタイルとフェスらしいお祭りコーデ

 音楽とアートを体感する「グリーンルームフェスティバル(GREENROOM FESTIVAL)」が、横浜赤レンガ倉庫特設広場で 5月28日に開幕した。明日までの2日間で、24組のアーティストがパフォーマンスを行う。17回目となった今年は、昨年に引き続き新型コロナウイルス感染症に配慮し、規模を縮小しての実施となった。

 1日目はドラゴンアッシュ(Dragon Ash)やウーア(UA)ら12組がステージに立った。スタートから夕方までは、音楽に合わせて体を揺らしたり、食事を楽しんだりと、思い思いにゆったりと過ごす来場客が多かった。夕方以降に、キックザカンクルー(KICK THE CAN CREW)やドラゴンアッシュらベテランアーティストがメインステージに登場すると、会場は徐々に熱気を帯びていった。演奏が始まった途端にステージに駆け寄ったり、アーティストのパフォーマンスに応えようとたくさんの手が挙がったりする光景は、まさに音楽フェスならではだった。

 来場者は焼けた肌にタトゥー、ロングヘアーなど、サーフスタイルを彷彿とさせるスタイルが多かった。つばが広い麦わら帽子をポイントにした解放的なスタイルや、ゆったりとしたシルエットのアイテムも目立った。ビビッドカラーやアクセサリーで全身を華やかに飾り、野外フェスらしいお祭り感をファッションで体現したコーディネートも目を引いた。

※撮影時にのみマスクを外しています

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

韓国ブランドの強さに迫る 空間と体験、行き渡る美意識

日本の若者の間で韓国ブランドの存在感が増しています。K- POP ブームが追い風ですが、それだけでは説明できない勢い。本特集では、アジアや世界で存在感を示すKブランドや現地の人気ショップの取材から、近年の韓国ブランドの強さの理由に迫ります。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。