ファッション

資生堂が経営するレストラン「ロオジエ」 ミシュランの“二ツ星”を4年連続獲得

 資生堂が経営するフレンチレストラン「ロオジエ(L’Osier)」は11月28日発行の書籍「ミシュランガイド東京2018」において、 4年連続で“二つ星”を獲得した。

 「ロオジエ」は1973年に東京・銀座に創業したフレンチレストラン。銀座にゆかりの深い“柳”を意味するフランス語「osier」から命名された。資生堂グループの企業理念である“美しい生活文化の創造”を本格的なフランス料理を通して実現するために、料理・サービス・空間全てにおいて最高峰を目指し、豊かで成熟した文化を体現する場として位置付けている。

 料金はコースメニューで、ランチで1万円、1万4000円(税込み+サービス料12%)、ディナーで2万2000、2万8000、3万8000円(税込み+サービス料12%)となっている。日本だけでなく、ヨーロッパを主とした産地から最高の食材をセレクトし、新たなコンビネーションにより繊細な味とテクスチャーの絶妙なハーモニーを生み出している。
 
 資生堂は「ロオジエ」の他に、東京銀座資生堂ビル内にレストランやカフェ、バーを、伊勢丹新宿本店内にカフェ「ル サロン ジャック・ボリー(LE SALON JAQUES BORIE)」を運営するなど、食を通してもさまざまな文化を提供している。

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