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“エア ジョーダン”の最新作“エア ジョーダン 34”が誕生 ザイオン・ウィリアムソンや八村塁ら未来のスター選手のために製作

 ナイキ(NIKE)の「ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)」が、1985年以来ブランドを代表するスニーカーシリーズとして人気を博してきた“エア ジョーダン”の最新作“エア ジョーダン 34(AIR JORDAN 34)”を発表した。価格は1万9000円で、9月25日から「ナイキ」公式サイトや一部取り扱い店舗で販売する。

 “エア ジョーダン 34”は、未来のスター選手たちに最高のシューズを提供することを目的に、前作“エア ジョーダン 33”のフィードバックを集めて製作した。アスリート目線に立ち返り、ソールからアッパーまで不必要な素材を全て取り除くことで、“「ジョーダン ブランド」史上最軽量のバスケットボールシューズ”として軽量化に成功(27.0cmで約370g)。その一方でトラクションの改善にも取り組み、新たに前足部の“ズーム エア ユニット(Zoom Air Unit)”に2枚のピバックス素材を組み合わせたソールシステム“エクリプス プレート(Eclipse Plate)”を開発した。踏み込んだ際に“ズーム エア ユニット”がたわむことで生まれるピストン効果を最大限に生かすため中足部に空洞を設けた構造になっているほか、ヘリボーン模様のアウトソールが推進力やトップスピードからストップするまでの機能性をより高めている。

 また無駄を省きつつも、“エア ジョーダン 4”からの過去30年にリスペクトを込めてアウトソールのヒール部分に“J4–34, 2.89-2019”の文字を刻み、アッパーの甲側部分にはマイケル・ジョーダン(Michael Jordan)の背番号になぞった「23」の数字がモールスコードであしらわれている。

 8月にはアメリカ・ポートランドにあるナイキ本社で関係者向けの発表会が行われ、「ジョーダン ブランド」デザイナーのテート・カービス(Tate Kuerbis)が登壇。エア ジョーダン 3”や“エア ジョーダン 11”のデザインを参考にし、“エクリプス プレート”は洞窟やスポーツカーから着想したことなどをサンプルを交えながら解説した。

 “エア ジョーダン 34”のビジュアルには、今年のNBAドラフト会議で全体1位指名を受けたザイオン・ウィリアムソン(Zion Williamson)選手のほか、八村塁選手とジェイソン・テイタム(Jayson Tatum)選手らを起用。それぞれ「快適で、耐久性があり、爆発力を生み出し、スタイリッシュなシューズが欲しい、“エア ジョーダン 34”はその全て以上をかなえてくれるシューズだ」(ザイオン・ウィリアムソン)、「“エア ジョーダン 34”は、未来のバスケットボールシューズはこうなるだろうと思っていたシューズそのもの」(八村塁)、「“エクリプス プレート”は単にカッコいいだけではなく、爆発力を生かすためのクッション性をしっかりと提供してくれる」(ジェイソン・テイタム)とコメントしている。