ファッション

ベイクルーズが新ブランド「エイティブ」発売 環境に配慮したストリートウエア

 ベイクルーズは、喜覚崚介「アダンス(ADANS)」デザイナーをプロデューサーに起用し、ファッションブランド「エイティブ(ATIVE)」を立ち上げた。“バック トゥ ザ ルーツ”をコンセプトに、環境配慮素材を用いたストリートウエアを提案する。取り扱いは、3月にアンド エディフィス(& EDIFICE)渋谷店のインショップから独立店舗として東京・渋谷に移設オープンしたセレクトショップ、パルプ(PULP)とベイクルーズグループ公式オンラインストアのみ。

 19年春夏シーズンは、チェック柄のシャツ(2万8000円)とパンツ(2万7000円)、左胸にロゴを施したTシャツ(1万3000円)、フロントにグラフィックを大きくプリントしたTシャツ(9000円)、シンプルな開襟シャツ(1万7000円)、ナイロンパンツ(2万4000円)などをラインアップする。チェック柄のアイテムは、使用済ペットボトルを100%用いたポリエステル素材を採用。ナイロンパンツは、玉ネギの外皮から抽出されるケルセチンなど天然由来の染料で染め上げた。そのほかも農薬や化学肥料を一切使わずに生産されたオーガニックコットンを用いるなど、サステイナビリティーを意識したアイテムをそろえる。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

Is AI GOOD?AIがもたらす「ゲームチェンジ」

「WWDJAPAN」12月1日号は、ファッション&ビューティ業界でいよいよ本格化する“AIゲームチェンジ“を総力特集しました。11月19日のグーグル「ジェミニ3.0」発表を契機に、生成AIは「便利なツール」から「産業の前提インフラ」へ変貌しつつあります。ファッション&ビューティ業界で浸透する生成AI及びAIの活用法とゲームチェンジに向けた取り組みを紹介しています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。