ファッション

カルチャーとフットボールの「シュウキュウ マガジン」 最新号のテーマはW杯開催地ロシア

 フットボールとその周辺のカルチャーにフォーカスした「シュウキュウ マガジン(SHUKYU Magazine)」の最新号Vol.6「RUSSIA ISSUE」が9月14日に発売された。価格は1500円で英訳の冊子が付く。

 最新号のテーマは、今年ワールドカップの開催地としても沸いたロシア。編集部と写真家の嶌村吉祥丸がロシアの5都市を訪れ、取材と撮影を行った。サッカーそのものを切り取ったスポーツ誌とは異なる視点で、スタジアムに集まるサポーターや地元の人々、街などを撮影し、40ページ以上のボリュームでレポートする。

 また、人種や移民、ジェンダーといった社会的なテーマの他、インディペンデントで活動して最近注目を集める世界各地のフットボールコミュニティーによるワールドカップのエピソードなども掲載する。

 最新号の発売を記念し、クリエイティブサッカーチーム「CITY BOYS FC」とのコラボレーショングッズも発売する。第3弾となるTシャツ(4000円)は最新号にも掲載されている“VAR” がテーマだ。ゴールセレブレーションをモチーフにしたキャップ(4000円)やソックス(1500円)を9月末日に発売する。

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4月28日 & 5月5日の合併号となる今号は、30歳以下のクリエイターを特集します。毎年恒例になりつつあるこの企画ですが、今回は「ビヨンド バウンダリーズ(越境するクリエイティビティー)」と銘打ち、国籍やジェンダー、身体、カルチャーの枠組みを超えて表現を続ける、U-30世代のクリエイター18名に光を当てました。

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