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「パタゴニア」の中国地方初の直営店が広島にオープン

 パタゴニア(PATAGONIA)は、中国地方初となる直営店を広島市内に8月31日にオープンする。国内では23店舗目で、総面積は約297平方メートル。福屋八丁堀本店や三越広島店など百貨店が軒を連ねる大通りに位置し、建物は元東京スター銀行だったもの。

 広島店は、アウトドア用品やライフスタイルウエアはもちろん、キッズやベビー用、食品事業「パタゴニア プロビジョンズ(PATAGONIA PROVISIONS)」のスープやビール、サーモンやムール貝なども販売する。

 内装は、古くからたたら製鉄や鉄鋼の文化が発展した中国地方らしく、鉄を基調にしたデザインを各所に採用。店舗近くの広島城の焼杉や石材建築、広島県内各所に残る歴史的な赤れんが建築などをヒントにして、石材や古いれんがなども取り入れている。トイレの壁や床には、二酸化炭素を吸収して固まる新型セラミックスのタイルと、その骨材として広島名産のかきの貝殻を使うなど、サステイナビリティーを掲げるパタゴニアらしく環境にも配慮した造りとなる。

 入り口付近には、椅子とテーブルを用意して誰でも使えるコミュニティースペースを併設した。企業の活動やアウトドアスポーツなどをテーマにした“パタゴニア・ブックス”をはじめとした書籍やDVDをそろえており、閲覧や購入もすることができる。