ファッション

「ジョンスメドレー」の日本代理店がメルローズの100%子会社に

 英国の上質ニットブランド「ジョンスメドレー(JOHN SMEDLEY)」を輸入販売するリーミルズエージェンシーは4月1日付で、ビギホールディングス(HD)傘下のメルローズの100%子会社になる。同社はすでにオフィスをビギHDの拠点のある目黒区青葉台に移転している。リーミルズエージェンシーはビギHDの親会社である三井物産を通じ、英国ジョンスメドレー本体とも連携し、今後は日本の直営店でショップオリジナルの布帛(ジャケットやパンツ)などのアイテムの開発も行う。

 「ジョンスメドレー」は現在、東京・銀座の路面店と名古屋のミッドランドスクエア、大阪ハービスなどに5店舗の直営店と2店舗のアウトレット店の他、全国のセレクトショップなどに約300の取引先を持つ。長渕靖リーミルズエージェンシー社長は「経営体制や卸先などの展開に変更はない。今後はメルローズ社の生産背景を活用し、直営店でオリジナルアイテムを販売するなど、『ジョンスメドレー』の世界観をより強化していく」という。

 リーミルズエージェンシーは、1988年に海外ブランドの輸入を手掛ける真下商事の100%子会社として設立。当初「ジョンスメドレー」を専門に扱っていたが、その後カシミヤストールで知られる「ジョンストンズ(JOHNSTONS)」、高級手袋の「デンツ(DENTS)」、高級ソックスの「パンセレラ(PANTHERELLA)」などの英国ブランドの輸入もスタートしていた。メルローズ傘下になることで「ジョンスメドレー」と「ジョンストンズ」のみの扱いになり、それ以外のブランドは真下商事が引き継ぐ。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

長寿&人気の販売員特集 ファッション&ビューティのトップ販売員20人の今【WWDBEAUTY付録:「WWDBEAUTY ヘアサロン版ベストコスメ 2026」結果発表!】

「WWDJAPAN」8月24日号は、毎年恒例の人気企画「販売員特集」。ファッションとビューティ、業界きってのえりすぐり20人に、素顔と接客の流儀、販売員としての矜持を聞きました。販売業は人手不足という現実に直面する中で、構造的な変化のただ中にあります。数万、数十万単位のフォロワーを抱えるインフルエンサー販売員が現代版のカリスマ店員として台頭し、地方の郊外モールから等身大の魅力で驚くほどの売り上げを…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。