ファッション

「エンフォルド」から新ブランド「ナゴンスタンス」始動 水着やデニムの休日ウエアを提案

 バロックジャパンリミテッドの「エンフォルド(ENFOLD)」は来春、派生ブランド「ナゴンスタンス(NAGONSTANS)」を立ち上げる。「エンフォルド」は今年、“休日を過ごす服”として初のリゾートコレクションを発表。海やプール、バカンスで大人が夏を楽しむための服を提案し、中でも水着は百貨店などでのポップアップショップにおいて初日で完売するほど話題を集めた。「ナゴンスタンス」はそのリゾートコレクションをブランド化。新たなメーンデザイナーとして、乙部咲・前「スライ(SLY)」ディレクターが加わった。

 スウェーデン語で「どこかへ」を意味する「ナゴンスタンス」は、自然の中でアクティブに過ごす時間や、旅に出るときリラックスして過ごしたいときなど、いつもの日常と違う“あなたが調和するどこかへ”誘う服を提案する。水着は体形カバーできるシルエットに加え、ズレ落ちにくいストラップや速乾性のある素材といった機能性だけでなく、マルチカラーのボーダーやTシャツのように着られる半袖タイプなど服のように楽しめるデザインもこだわりの一つ。またデニムも、ノウハウを持つバロックの生産背景とは異なる新たな国内 工場を探し、本格的に力を入れ、ジージャンを含む3型を発売する予定だ。

 商品の価格帯は、アウターが2万3000〜4万3000円、トップスが7000〜2万5000円、ドレスが1万7000〜4万7000円、スカートが1万7000〜2万5000円、パンツが1万3000〜2万5000円、靴が2万〜2万9000円、バッグが1万5000〜2万円、帽子が1万5000〜3万3000円、水着が1万〜2万5000円。

 植田みずき「エンフォルド」&「ナゴンスタンス」クリエイティブ・ディレクターは、「2年ほど前から、オフィスシーンでのスタイルも考える『エンフォルド』では出せない世界観があって、どうしても休日提案ができていなかった。私自身も産後のスタイルを気にせず、子どもと思い切り遊べる水着が欲しいと思っていた」と「ナゴンスタンス」立ち上げの経緯を語った。

 2月21日には伊勢丹新宿本店2階、28日にジェイアール名古屋タカシマヤ4階に出店。どちらにも入店する「エンフォルド」に隣接する形になる。

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