ファッション

「エンフォルド」からバッグがデビュー たっぷり入る洗練されたデザインに

 バロックジャパンリミテッドが運営する「エンフォルド(ENFOLD)」からバッグラインがデビューする。ファーストコレクションは、「エンフォルド」のウエアで特徴的なボンディングのテクニックをレザーで用い、立体的な形とミニマルなデザインに仕上げた。バッグは、ボックス型のハンドバッグと太いストラップのバケットバッグ、ショルダーバッグ、ポーチのように使えるミニバッグの4種類がそろう。

 ハンドバッグは、大(7万5000円)と小(5万7000円)の2サイズで、大きいサイズはA4サイズの資料も入るボリューム。どちらも3層ポケット構造で、使いやすさにこだわった。ハンドバッグよりも柔らかな皮を使用したバケットバッグは、たっぷり入るサイズ感で、斜め掛けもできる。価格は、チャーム付きで7万5000円。

 ショルダーバッグは、荷物の多さによって止め位置を変えられる隠しマグネットボタンを配置。価格は5万3000円。ミニバッグは、半円型の立体的なフォームで、バッグインバッグとしても使える。価格は2万7000円。

 バッグの他に、チャームや財布シリーズも発売する。チャームは木で作られた3種類(6000〜9000円)。「エンフォルド」のオリジナルカラーで染めた財布は、ソフトレザーを使用した長財布と折りたたみ財布、コインケースがそろう。長財布(4万円)は、スナップを外すと小銭入れまで大きく広がる機能性を重視した。カードポケットも多くあるので、カードやお金をたくさん入れたい人にはおすすめ。折りたたみ財布(3万円)は、コインとカードをたっぷり収納可能。コインケース(2万円)は、フルジップ仕様で財布としても使用できる2ウエイタイプ。

 商品は全て日本製。発売は1月を予定している。

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