ファッション

ニコライ・バーグマンがジュエリーブランド立ち上げ、旗艦店をオープン

 フラワーアーティストのニコライ・バーグマン(NICOLAI BERGMANN)は5月26日、東京・南青山にジュエリーブランド「ナチュア & ニコライ バーグマン(NATUR & NICOLAI BERGMANN)」の旗艦店をオープンする。住所は、東京都港区南青山5-5-20で、フラワーショップ「ニコライ バーグマン & デザイン」の向かい。地下1階から地上2階の3層で、店舗面積は132平方メートル。店内には、フラワーアレンジメントをふんだんにディスプレーする。

 「ナチュア(NATUR)」はデンマーク語で「自然」を意味し、花や葉、実や木々など、植物の世界をテーマにデザインする。モダンでユニークかつ日常使いができる「カジュアル」と、シンプルでエレガントな自然の流れをテーマにした「ファイン」、ボタニカルなデザインがアクセントのオーダーメードジュエリー「ブライダル」の3コレクション、各20~50アイテムをそろえる。価格は2万円~で、オーダーメードは60万~100万円が中心。

 ジュエリー業界への進出についてニコライは「花の世界に携わってきた25年間、自分が手掛けた作品の美しさが失われない方法を常に考えてきた。花の命は儚いが、ジュエリーには植物の美しさと自分の自然に対する愛と情熱を封じ込めることができ、身に着ける人も自分が美しいと感じるかけがえのない芸術品だ。ジュエリー業界への進出は、フラワーアーティストとしての仕事が自然に延長されたものだと考えている」とコメントしている。

 オープンを記念し、購入者に数量限定の限定オリジナルフラワーボックスをプレゼントする。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

Timeless, Yet New 変わらない吉田、世界を変える【WWDBEAUTY付録:今こそ立ち上がれ、日本化粧品】

「WWDJAPAN」12月22日&29日合併号は、創業90周年を迎えた吉田カバン総力特集です。「ポーター(PORTER)」「ラゲッジレーベル(LUGGAGE LABEL)」「POTR」の3ブランドを擁し、日本を代表するカバンメーカー・吉田のモノ作りに迫ります。日本が誇る伝統技術を持つカバン職人たちと深い関係を築きながら、最先端の技術・素材を使い名だたるデザイナーズブランドとコラボレーションする相反…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。