ファッション

新世代シティ・ポップ、Yogee New Wavesが新作に込めた思い

 2014年9月に1stアルバム「PARAISO」を発売して以降、若者を中心に多くの支持を集めるバンド、Yogee New Wavesが5月17日、2年8カ月ぶりとなる2ndフルアルバム「WAVES」を発売した。Yogee New Wavesで作詞・作曲を行うボーカルの角舘健悟に、“新作”“メンバーチェンジ”“言葉”についての思いを聞いた。

WWDジャパン(以下、WWD):2年8カ月ぶりに新作「WAVES」が発売されたが、これまでと作る音楽は変化した?

角舘健悟(以下、角舘):変わりましたね。前作も今作も、誰かのために作っているという気持ちは同じですが、前作は僕の友だちだったり、メンバーだったり、近しい人に響けばいいという思いで作っていました。最近は気持ちも変化して、新作はもっといろいろな人たちに向けて届けたいという思いで作りました。

WWD:多くの人に音楽を聞いてもらいたいという気持ちになった?

角舘:そう言うと少し違うんです。「誰にでも」というよりは、僕らと同世代、主に20代の人にしか感じとれないシンパシーを曲に込めました。同世代の若者たちが僕たちの音楽を聞いて、「もっとがんばろう」と思える、そんな刺激になればいいですね。ニューアルバムのタイトルも、これからの時代を作っていく人たちの集合体という意味を込めて「WAVES」とつけました。僕らも25、6歳になって、同世代だと大学を卒業して、就職して独り立ちしていく時期。そんな人たちが、「僕らが次の時代を担っていくんだ」って、共感してくれると嬉しいです。

WWD:今作を出すまでにメンバーチェンジもあったが、心境の変化はあった?

角舘:もちろん。ずっと一緒にやってきたベースの矢澤直樹が今年の1月に脱退して、別れるのはむちゃくちゃ悲しかったです。でも、そこにはちゃんと理由があって、お互いが納得しての別れだった。矢澤がいたことは、しっかりと僕の心の中には残っている。あいつにはかっこ悪いところ見せられないなって気持ちはいつもありますね。あいつががんばっているから、俺らもがんばろうって。矢澤が辞めて新しく加入したギターの竹村郁哉とベースの上野恒星はライブを見ていいなと思って、誘いました。音を合わせてみて、フィーリングも合って加入してもらいました。半年くらいほぼ毎日会っていて、もう兄弟みたいな感じです。

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