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AKB衣装制作会社による学生服が発表 採用校は?

 AKB48グループなどの衣装を手掛けるオサレカンパニーは、明石スクールユニフォームカンパニー(岡山県倉敷市)と協業し立ち上げた学生服ブランド「O.C.S.D.(オーシーエスディー)」の第1弾採用校を発表した。制服デザインは4パターンあり、全国5つの中学・高校で2017年度新入学生対象に採用される。

 名古屋経済大学市邨(いちむら)中学校・高等学校の制服は、エンジ色をベースに原点回帰をテーマにした。男子は、伝統的なシングル3つボタンのブレザーにグレーのチェック柄スラックス、女子は中高ともにジャケットデザインに変えた。中学はボレロ風に、高校は大人っぽいジャケットにした。スカートとネクタイには市邨学園オリジナルのチェック柄を、ジャケットの胸元には校章の刺しゅうを採用した。

 九州電機工業学園希望が丘高等学校(福岡県)の制服は、紺のジャケットに用いた白いパイピングをアクセントにした。生徒のアイデアを採用したデザインで、ジャケットの胸元に入れた刺しゅうは「O.C.S.D.」オリジナルのデザインを施した。

 熊本県立芦北高等学校の制服は、自然に囲まれた同校の穏やかな雰囲気を表現したクラシカルなデザイン。深みのあるグリーンにブルーのリボンで清楚なイメージに仕上げた。スカートのドット模様がポイントだ。

 唯一の女子高、佛教教育学園華頂女子高等学校(京都府)の制服は、ネクタイとリボン、ブラウスにカラーバリエーションを増やし、女子のスラックスも提案する。「気分に合わせてコーディネートしたい」という生徒の声に応えた。

 「O.C.S.D.」はOSARECOMPANY SCHOOL DESIGN(オサレカンパニースクールデザイン)の略称。AKBグループの衣装制作やスタイリング、ヘアメイクを手掛けるオサレカンパニーが、「360度カワイイ&カッコイイ」のコンセプトと「学校がブランド、生徒が主役」のアイデアのもと、デザインし、創業150周年のアパレルメーカー、明石被服興業から分社化した明石スクールが生産・販売を行う。「O.C.S.D.」の公式サイトでは、AKB48グループの若手メンバーをモデルに起用した画像を公開中。すでに第2弾となる18年度新入学生を対象とした新制服の受付も進めている。

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