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資生堂、ユニ・チャーム、ライオンが売り場データ分析などで協業

 資生堂とユニ・チャーム、ライオンは今月をめどに、小売店の店頭メンテナンス、売り場に関するデータ分析などで協業を始める。小売店での店頭メンテナンスを行う資生堂の100%子会社、ジャパンリテールイノベーションの株式の一部を2社に譲渡。今後、3社の取り扱うカテゴリーの商品陳列・店頭メンテナンス業務を順次拡大する他、それぞれ保有する店頭・売り場に関する知見の共有を進めていく。

 今回、主力カテゴリーの異なる 3 社が、活動の効率化やカテゴリー補完の観点から一層各社の強みと シナジーが発揮できると考えたことから協業することが決まった。ジャパンリテールイノベーションの持ち株比率は、資生堂が60%、ユニ・チャームが20%、ライオンが20%となり、合弁会社へ移行する。この協業により、生活者との重要な接点である店頭を通じ、生活者のライフスタイルに密着したプロモーションの実現や、同一カテゴリー商品を共同で陳列してアイキャッチ効果を高めるなどの、新たな価値提案を実施。業界全体の発展に貢献することを目指していく。