ファッション

ブランド設立30周年の「サマンサ モスモス」から40代女性向けの新レーベルがスタート

 ストライプインターナショナル傘下のキャンは今秋、主力ブランドの「サマンサ モスモス(SAMANSA MOS2、以下SM2)」の設立30周年を迎え、新レーベル「ツハル バイ サマンサ モスモス(TSUHARU BY SAMANSA MOS2)」をスタートする。ターゲット層は「SM2」の20代前半~30代後半のライフスタイルを楽しむ女性に対し、30~40代の自然派志向で天然素材を好む女性。麻や綿、ウールなどの上質な天然素材を中心に、アンティークレースをイメージした繊細なレースやオリジナルの刺しゅうを施したデザインを特徴とする。商品はワンピースやアウター、トップス、ボトムスの全14型をそろえる。中心価格帯は「SM2」の4900~7900円に対し、6900~1万2800円。販売は9月8日から、全国の「SM2」62店舗と自社ECサイトで行う予定だ。

 「ツハル バイ サマンサ モスモス」のレーベル名にある"ツハル"は、「SM2」がこれまで蒔いた小さな種から、"芽が出る・芽ぐむ"という意味を持つ「つわる」という古語を独自の読みにしたもの。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

Timeless, Yet New 変わらない吉田、世界を変える【WWDBEAUTY付録:今こそ立ち上がれ、日本化粧品】

「WWDJAPAN」12月22日&29日合併号は、創業90周年を迎えた吉田カバン総力特集です。「ポーター(PORTER)」「ラゲッジレーベル(LUGGAGE LABEL)」「POTR」の3ブランドを擁し、日本を代表するカバンメーカー・吉田のモノ作りに迫ります。日本が誇る伝統技術を持つカバン職人たちと深い関係を築きながら、最先端の技術・素材を使い名だたるデザイナーズブランドとコラボレーションする相反…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。