ファッション

和菓子ブーム到来?「カフェ キツネ」がキツネをモチーフにした「とらや」の和菓子を発売

 「メゾン キツネ(MAISON KITSUNE )」が手掛けるカフェ「カフェ キツネ(CAFE KITSUNE)」は今秋から、創業500年の和菓子屋「とらや」による限定の和菓子を販売する。

 ラインアップは、キツネの顔を描いたまんじゅう「狐福」とブランドの代表的なアイテム"フォックスヘッド"をモチーフにしたきんとん製菓子「玉狐」の2種。生地にすりおろしたつくね芋や餡に北海道産の小豆などの素材を使用している。いずれも価格は480円(税抜き)。

 「とらや」は、室町時代に京都で創業した和菓子メーカー。後陽成天皇(1586?1611年)に和菓子を献上して以来、皇室御用達の製菓業として知られ、明治時代に東京に進出した。現在国内に80店舗、パリに1店舗を構えている。

 なお、フィンランド発のブランド「マリメッコ(MARIMEKKO)」はヒガシヤギンザによる和菓子を提供するカフェを期間限定で今秋オープンする予定。今後もファッションと和菓子のコラボレーションに期待したい。

■カフェ キツネ
住所:東京都港区南青山3?17?1
営業時間:9:00?20:00

【関連記事】
「マリメッコ」がカフェを開店 花柄 "ウニッコ"の和菓子を提供

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

韓国ブランドの強さに迫る 空間と体験、行き渡る美意識

日本の若者の間で韓国ブランドの存在感が増しています。K- POP ブームが追い風ですが、それだけでは説明できない勢い。本特集では、アジアや世界で存在感を示すKブランドや現地の人気ショップの取材から、近年の韓国ブランドの強さの理由に迫ります。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。