ファッション

マンハッタンから日本の文化を発信 「和アートギャラリー」で写真展を開催

 日本の伝統文化をアメリカから発信すべく、伝統芸のアーティストらを撮影した写真展「ジャパニーズ・センス・オブ・ビューティ(Japanese Sense of Beauty)」が、4月15日から10月31日までの期間、ニューヨーク・ミッドタウンに位置する「和アートギャラリー(Wart Gallery)」(東57丁目41番地4階 ヒロ・ハラグチ・サロン内)で開催されている。平日11時から18時まで、入場無料。

 写真展は、書、茶、能、文楽、日本舞踊などのジャンルを通し、伝統芸能の演技を捉えている。パフォーマーは人間国宝の関根祥六、宝生閑、山本東次郎、西川扇蔵ら。写真は女流書道家故紫苑やす子(写真家:兵庫達弥)。

 「和アートギャラリー」は、日本人特有の感性と美意識を伝える場として2014年4月から活動を開始。同ギャラリーは、ニューヨークで活躍する日本人トップヘアスタイリスト、ヒロ・ハラグチの協力のもと運営。

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