ファッション

【デザイナー小話 パート2】故アンナ・ピアッジの装いは、まず帽子から

 ミラノの閑静な場所にあるパラッツォ・モランドで元「ヴォーグ」エディターのアンナ・ピアッジの帽子コレクションを発表する回顧展「ハットロジー」が11月30日まで開催された。

 常にヘッドピースを付けた奇抜なファッションで注目を集めたピアッジは12年死去。彼女の甥であるステファノ・ピアッジが新しく設立されたアンナ・ピアッジ・文化協会の会長に就任し、展覧会の演出及びカタログやピアッジ関連の書籍の制作に携わった。

 会場はピアッジの家を見立てており、天井でミラーボールが回り、彼女が愛用していた赤いオリベッティのタイプライターを置かれたデスクや書棚の上に所狭しと、さまざまな帽子を展示。寝室に見立てられた部屋には「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のトランクにベレーやボンネット、フェザーやスパンコールで装飾された帽子が展示された。

 同展覧会のキュレーターを務めたピアッジの長年の友人であるスティーヴン・ジョーンズは「彼女はまずハットを決めてから洋服をコーディネートしていた。それが彼女の毎日だった。彼女は帽子を展示するより、誰かに被って欲しいと思っているだろう」とコメントしている。

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