ファッション

デンマーク発「フリッツ・ハンセン」がアジア初の直営旗艦店を表参道にオープン

 デンマーク発インテリア・ブランド「フリッツ・ハンセン(FRITZ HANSEN)」は5月11日、表参道にアジア初の直営旗艦店を出店する。地下1階、地上1階2層約160平方メートルの店舗はデンマークを感じさせる落ち着いた空間。アイコニックなエッグチェア、スワンチェアをはじめ、さまざまな製品を販売する。さまざまな風合いや色合いのファブリックやレザーから、家具の張り地を選べるのも魅力だ。

 "セブンチェア"でおなじみのフリッツ・ハンセンは1872年コペンハーゲンで設立。当初、家具のパーツサプライヤーとしてスタートしたが、家具メーカーとしてアルネ・ヤコブセンやポール・ケアホルムなどがデザインした北欧名作家具などを生産販売している。「フリッツ・ハンセン」の家具は、タイムレスなフォームと機能性で多くの建築家やインテリアデザイナーから支持を集めており、デンマークの国会議事堂や公共施設をはじめ、金沢21世紀美術館、国立新美術館などで使用されている。

 東京・南青山のショールームは引き続き、日本支社のオフィス兼ショールームとして機能する。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。