
写真家 服部恭平が、大阪のLE PRIEUREで個展「ルプリューの」を開催する。会期は5月31日まで。大阪での個展は今回が初となる。
本展では、新作を含む16点を展示。服部が大阪を訪れるたびに足を運んでいた同会場の空気感に惹かれ、開催に至った。写真について服部は「些細なきっかけで撮れていき、写真になると自分から離れていく。近いようで遠い感覚が面白い」と語る。
空間と響き合う写真体験
展示にあたっては、「LE PRIEUREに飾るなら」という視点から作品を制作。日常の断片を切り取った写真は、鑑賞者の記憶や感覚に静かに作用する構成となっている。
グラフィックはデザイナーの西本未祐が担当。線を置くことで生まれる偶然性を受け入れる表現は、服部の制作姿勢とも共鳴し、ビジュアルやポスターにも展開される。