ビジネス

仏百貨店プランタン、地方都市レンヌの店舗を閉鎖 220人以上を解雇など組織再編に着手

仏百貨店プランタン(PRINTEMPS)は4月7日、ブルターニュ地方レンヌにある店舗を閉鎖することを発表した。閉店時期などの詳細は明らかにしなかったが、組織再編の一環として229人を解雇をする一方で、パリ本社を含め17のポジションを変更するほか、91のポジションを新設するという。

同社は、「ここ数年、小売りセクターは経済的な先行き不透明感や消費者の購買力低下により減速し続けている。そうした不安定かつ非常に競争が厳しい市場環境を踏まえ、プランタンを独自の存在たらしめているコアバリューに再度フォーカスし、さらなる開発を促進する。よりクリアで合理的かつ効率的な組織となり、ブランドにとって不可欠な成長パートナーとしての立場を確立しつつ、顧客体験をいっそう拡充していく」とコメントした。

カタールの投資家が出資する投資ファンドが保有

プランタンは1865年にパリで創業。時代の流れにより事業の拡大や縮小、親会社の変更などさまざまな紆余曲折があった後、2013年にカタールの投資家が出資しているルクセンブルクの投資ファンド、ディヴァイン・インベストメント(DIVINE INVESTMENTS)が買収した。現在、プランタンはフランス、カタール、米国で20店舗を構えるほか、オンラインストアを展開している。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

長寿&人気の販売員特集 ファッション&ビューティのトップ販売員20人の今【WWDBEAUTY付録:「WWDBEAUTY ヘアサロン版ベストコスメ 2026」結果発表!】

「WWDJAPAN」8月24日号は、毎年恒例の人気企画「販売員特集」。ファッションとビューティ、業界きってのえりすぐり20人に、素顔と接客の流儀、販売員としての矜持を聞きました。販売業は人手不足という現実に直面する中で、構造的な変化のただ中にあります。数万、数十万単位のフォロワーを抱えるインフルエンサー販売員が現代版のカリスマ店員として台頭し、地方の郊外モールから等身大の魅力で驚くほどの売り上げを…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。