ビジネス

仏百貨店プランタン、地方都市レンヌの店舗を閉鎖 220人以上を解雇など組織再編に着手

仏百貨店プランタン(PRINTEMPS)は4月7日、ブルターニュ地方レンヌにある店舗を閉鎖することを発表した。閉店時期などの詳細は明らかにしなかったが、組織再編の一環として229人を解雇をする一方で、パリ本社を含め17のポジションを変更するほか、91のポジションを新設するという。

同社は、「ここ数年、小売りセクターは経済的な先行き不透明感や消費者の購買力低下により減速し続けている。そうした不安定かつ非常に競争が厳しい市場環境を踏まえ、プランタンを独自の存在たらしめているコアバリューに再度フォーカスし、さらなる開発を促進する。よりクリアで合理的かつ効率的な組織となり、ブランドにとって不可欠な成長パートナーとしての立場を確立しつつ、顧客体験をいっそう拡充していく」とコメントした。

カタールの投資家が出資する投資ファンドが保有

プランタンは1865年にパリで創業。時代の流れにより事業の拡大や縮小、親会社の変更などさまざまな紆余曲折があった後、2013年にカタールの投資家が出資しているルクセンブルクの投資ファンド、ディヴァイン・インベストメント(DIVINE INVESTMENTS)が買収した。現在、プランタンはフランス、カタール、米国で20店舗を構えるほか、オンラインストアを展開している。

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