
北海道コンフェクトグループのCOCが展開する、北海道発の冬季限定スイーツブランド「スノー(SNOWS)」は11月26日〜12月9日、大丸東京店でポップアップを開催する。ブランドを代表する、ラングドシャクッキーで生チョコレートをサンドした“スノーサンド”(全2種、各5個入り、各1080円/2種×4個入り、1998円)に加え、新作“とんとんぱらぱら”(4袋入り、1566円)や2シーズンぶりの復活となる“スノーボール 赤”(9個入り、1998円)などを取り扱う。
新作“とんとんぱらぱら”は冬の森に響く音を表現
新作の“とんとんぱらぱら”は木の樹皮のような見た目が特徴で、枯れ木を“トントン”叩くと“パラパラ”と落ちる樹皮のように、冬の森に響く音から名付けた。“スノーサンド”のラングドシャクッキーをたっぷり練り込んだチョコレートクッキー生地とチョコレートパイ生地を重ね、チョコレートシロップをまとわせて焼き上げた。焼いたチョコレートシロップはキャラメルのような香ばしい味わいを発揮し、チョコレートの豊かな風味やザクザクとした食感と融合する。
イチゴを加えた生トリュフチョコレートが2年ぶりに復活
“スノーボール”は、冬の放牧牛乳を加えた北海道産生クリームを生チョコレートで包んだ生トリュフチョコレート。冬のミルクの甘い香りとコクを詰め込んだ。“スノーボール 赤”は、生クリームに爽やかな酸味のフリーズドライイチゴを加えた一品。バレンタイン限定品として好評だったが、2シーズンぶりに登場する。
「スノー」とは
「スノー」は、北海道コンフェクトグループのCOCが手掛けるスイーツブランド。2019年に「北海道の次世代の冬のお菓子ブランドを作りたい」(同社)という構想から始まり、21年1月に誕生した。風味豊かで濃厚な冬の放牧牛乳にこだわり、毎年冬季限定(11月〜翌年4月ごろ)でECと各地でのポップアップストアで販売している。
大丸東京店では誕生当時から毎年ポップアップを開催しているが、「昨シーズンは、朝5時に配布を開始するデジタル入場整理券が5分後にはなくなったほど好評だった。また東北エリアにも初出店し仙台駅でポップアップを開催したところ、1日の購入者数は連日700〜1000人に上った」(千葉真由美COC専務取締役 マーケティング本部長)という。
■SNOWS POP UP STORE
日程:11月26日〜12月9日
時間:10:00〜20:00
場所:大丸東京店 1階イベントスペース
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1
>デジタル入場整理券について