「プーマ(PUMA)」は、「フミト ガンリュウ(FUMITO GANRYU)」とコラボレーションした新作コレクションを発表した。10月8日から「フミト ガンリュウ」の公式オンラインストアで先行販売後、11日からは「プーマ」の公式オンラインストアや公式アプリ、原宿キャットストリート店、大阪店などで取り扱う。
テーマは“デュアリティ”
今回のコラボコレクションは、“デュアリティ(二面性)”をテーマに掲げ、“衝動とコントロール、動と静の間にある緊張感を表現”したという2型のスニーカーとアパレルを展開する。スニーカーは、1999年に登場したアバンギャルドなシルエットのスニーカー“モストロ(MOSTRO)”をアウトドア仕様にアップデートした“モストロ XC(MOSTRO XC)”をベースモデルに採用。3Dプリンターで制作した彫刻的なモデル(4万6200円)と、ニット製のアッパーにクイックシューレースシステムを搭載したモデル(2万8600円)を用意した。
アパレルは、「プーマ」が1980年代に発売していたナイロントラックスーツを「フミト ガンリュウ」のパターンで再構築したトラックジャケットとパンツをはじめ、ケープとしても着用できるコンバーチブルジャケットや、ベンチレーションを配したTシャツなどをラインアップ。どれも「プーマ」と「フミト ガンリュウ」のロゴをあしらっている。
キャンペーンビジュアルのモデルには、俳優の笠松将を起用した。