「無印良品」を展開する良品計画が、実験的ライン「MUJIラボ(MUJI LABO)」の2025年秋冬シーズンアイテムを8月18日から順次発売する。全国の18店舗およびネットストアで順次展開し、中国、アメリカ、フランスを含む海外17の国と地域でも同様に展開予定だ。
今季はファッションではあまり使われない学生服や白衣などで使用される生地を活用したアイテムを初めて展開。また、タオルやフレグランスなどの生活雑貨アイテムに加え、アルミカードケースやアルミ六角シャープペンなどのステーショナリーアイテムを「MUJIラボ」から初めて展開する。
白衣や学生服に使われる
“ユニホーム素材”
学生服や白衣などに使用される高い耐久性と機能性を備えたユニホーム素材を使用したトラックジャケット(9990円)、トラックパンツ(7990円)、ブレザー(1万9900円)、イージーパンツ(9990円)、ショートブルゾン(1万2900円)、タックワイドパンツ(9分丈 9990円)、イージータックスカート(9990円)、タックスカート(1万2900円)を展開する。
“ループウィール編み”
現在では主流の高速で編まれる編み機とは異なり、低効率になるものの、下から上にゆっくりと時間をかけて編んで行く独特の編み方法の「ループウィール編み機」を使って編み上げたTシャツ(2990円)やロンT(3990円)、スエットプルオーバー(5990円)、スエットパーカ(7990円)、ハイネック長袖Tシャツ(4990円)をラインアップする。
“再生コットン混”アイテム
「無印良品」の商品をつくる工程で発生した端切れや生地を粉砕し、再度紡績した糸で織りあげた再生コットン混のパンツ、5ポケットパンツ(各9990円 ※9月発売予定)も販売する。
「MUJIラボ」初のステーショナリーも
日本限定で登場
さらに今季から「MUJI ラボ」としては、初めてステーショナリー(文房具)にも進出。アルミ素材を使用したミニマルデザインのカードケース(薄口 650円/厚口 690円)やアルミペンケース(990円)、アルミ六角シャープペン・ボールペン(各890円)も販売する。



