ファッション

「DHL デザイナーアワード」に「キディル」デザイナーの末安弘明を選出

 「メルセデス・ベンツ ファッション・ウィーク 東京(以下、MBFWT)」をサポートする国際的な物流企業DHLの日本法人DHLジャパンは、今シーズン、世界での活躍が有望視される若手デザイナーに贈る「DHL デザイナーアワード」に、末安弘明「キディル」デザイナーを選定した。

 7回目を迎えた同アワードは、MBFWTで発表するコレクションの中から、DHLジャパンと日本ファッション・ウィーク推進機構が高い創造性や技術を備え、世界での活躍を見据えたデザイナーを選出している。受賞者は、DHLが提供する総額50万円相当の海外発送クレジットを活用することができる。末安デザイナーは「スタート3シーズン目で、アジア圏での取り引き先も増えている。受賞を機にさらなる海外展開を視野に入れて、頑張っていきたい」と語った。

 今シーズンのコレクションは、1950年代のロンドンの不良っぽいティーンズたち"テディボーイ(別名・テッズ)"からイメージを広げた。彼らを象徴するスタイルだった、ベルベットジャケットをショート丈にしたり、テーラードジャケットをオーバーサイズにしたりで、カジュアルなテイストに落とし込んだ。後半には、デニムのパッチワークジャケットとパンツのデニム・オン・デニム、あえてライナーを覗かせたダウンジャケットとロングシャツ、パンツのレイヤードスタイルなどが登場。定番アイテムの素材やパターンにストリートのテイストを変えたり、スタイリングで捻ることで、懐かしさと新しさが共存する"レトロフューチャー"なコレクションを発表した。

「キディル」2015-16年秋冬東京コレクション 全ルック

KIDILL x ファッションの記事

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

“非効率“が人を呼ぶ 次世代SCの新常識 10年ぶりの「SC特集 2026」

「WWDJAPAN」8月3&10日合併号は、10年ぶりのショッピングセンター(SC)特集です。2025年のSC総売上高は33兆1238億円と統計開始以来最高を記録した一方、新規開業は建築コスト高騰の影響で18SCにとどまり、こちらは統計開始以来の最少。淘汰と大型化が同時に進む中で、「選ばれる館」と「消える館」を分ける基準はどこにあるのか。特集のキーワードは「セレンディピティ・インフラ」。ネットやA…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。