3月4日(パリ現地時間)、ルーヴル美術館初となるファッション展覧会“ルーヴル・クチュール:オブジェ・ダール、オブジェ・ド・モード”の開催を記念した、スペシャルファンドレイジングディナーが開催された。会場には、BLACKPINKのジス(JISOO)や俳優のアンナ・サワイ(Anna Sawai)、モデルのジジ・ハディッド(Gigi Hadid)、歌手のドーチー(Doechii)ら豪華セレブリティーが勢ぞろい。ここでは、華やかな装いに身を包んだゲストたちの来場スナップをお届けする。
BLACKPINKジス
同日「ディオール(DIOR)」2025-26年秋冬コレクションに訪れていたジス。本会場には、スイートハートネックが印象的なブラックのプレーンロングドレスに、グローバルアンバサダーを務める「カルティエ(CARTIER)」の”ナチュール ソヴァージュ”コレクションから大ぶりのサファイアが特徴的なネックレスを合わせたエレガントなルックで登場した。
アンナ・サワイ
ドラマ「SHOGUN 将軍」でアジア人初となる主演女優賞を獲得したサワイは、「ディオール」2025年春夏オートクチュール・コレクションから、華やかなディテールが施された鳥籠のようなスカートが目を引くホワイトドレスを選択。アクセサリーはシルバーで統一し、クリーンな雰囲気のルックを完成させた。
キーラ・ナイトレイ
夫のジェイムズ・ライトン(James Righton)と会場に現れたナイトレイは、「シャネル(CHANEL)」2024-25年秋冬オートクチュール・コレクションからダーク・グラマーな雰囲気のペプラムロングドレスを着用。アクセサリーはボディス(ドレスの上部)にあしらわれた花型のモチーフに合わせシルバーで統一し、クラシックで上品なルックに仕上げた。
ジジ・ハディット
ハディットは、「モスキーノ(MOSCHINO)」の3枚のドレスを縫い合わせて製作された個性的なメタリックロングドレスで来場。アクセサリーには、ドレスのカラーと合わせたネックレスと1980年代を彷ふつとさせる大ぶりのピアスを合わせ、エッジが効きつつも統一感のあるスタイリングにまとめあげた。
ドーチー
第67回グラミー賞で最優秀ラップ・アルバム賞を受賞したドーチーは、「ヴァレンティノ(VALENTINO)」2025年春夏オートクチュール・コレクションから、ドラマチックなイエローゴールドのドレスに身を包み登場。複雑な装飾が全面に施された光り輝くこのルックは、会場の注目を一瞬で集めた
パリス・ジャクソン
モデルで俳優のジャクソンは、「イリス ヴァン ヘルペン(IRIS VAN HERPEN)」2022年春夏コレクションから、ボディス部分のマクラメ編みと肩から流れ落ちるようなデザインが目を引くロングドレスで登場。ヘアメイクはオールバックに赤リップでシンプルに仕上げ、深海海洋生物に着想したアイコニックなドレスを着こなした。
ナオミ・キャンベル
モデルのナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)はブラックのロングドレスに、「シャネル」のビビッドピンクのガウンをスタイリング。ダイヤモンドのネックレスとカクテルリング、クロコダイルのクラッチバッグで煌めきをプラスし、ゴージャスなルックを完成させた。