クラシエのヘアケアブランド「ココンシュペール(COCONSUPER)」は4月11日、“アウトバストリートメントシリーズ”を刷新する。ヘアミルクを新発売するほか、ヘアオイル2品をリニューアルする。全国のドラッグストアなどで取り扱う。
同ブランドは、アウトバスヘアケアの使用状況に着目。剤形別ではオイルの構成比が最も高いものの、近年ミルクの使用率が急上昇していることを受け、インバスケアを施した髪をさらに美しく仕立てる“髪の美容液”発想のミルク・オイルを開発した。シリーズ共通で「浸透ブースト処方」を新たに採用し、髪の深部まで補修成分を届けてケアする。ブランドのDNAである“まゆのちから”を成分とパッケージデザインの両方で体現し、シルクのような艶髪をかなえる。
“ニュートリションミルク”(100g、1980円※編集部調べ)は、潤いに満ちた滑らかな髪に導くミルク状美容液。保湿・補修成分「金のまゆアミノ美容液」がダメージで空洞化した毛髪成分を補い、髪密度をアップする。
新“スインググロスオイル”(100mL、2200円※編集部調べ)は軽やかな髪の動きを、新“シルキーリッチモイストオイル”(100mL、2200円※編集部調べ)はまとまりとしなやかな髪の動きをかなえるオイル状美容液。リニューアルのポイントは艶成分とグロスコート成分を配合した点で、美しい艶髪を持続する。2品とも容量は変わらず価格も据え置き。