PROFILE: 菅原誠/菅原靴店社長
![菅原誠/菅原靴店社長](https://media.wwdjapan.com/wp-content/uploads/2024/02/15133354/CC7A8999_300-1024x683.jpeg)
岩手/菅原靴店
![](https://media.wwdjapan.com/wp-content/uploads/2024/02/15133806/CC7A9081_300-scaled.jpeg)
創業:1950年
沿革: 前身はかき氷屋、八百屋という。良質な輸入靴の販売から取り扱い品目を徐々に広げ、今ではイタリアクラシコを軸に服、バッグ、革小物などをトータルで提案するセレクトショップに。盛岡本店より小規模ながら仙台に2号店を構える取り扱いブランド:「ボリオリ」「ラルディーニ」「ザノーネ」「タリアトーレ」「チルコロ 1901」「インコテックス」「フラテッリ ジャコメッティ」「シルバノサセッティ」など
知る人ぞ知るイタリアンクラシコとドレスシューズの老舗、菅原靴店(盛岡市)の知名度が全国区になったのはここ数年のことだ。きっかけはユーチューブでの発信。菅原誠社長自ら出演するチャンネルは登録者1.5万人を抱え、熱心なファンが遠方からはるばる盛岡に足を運ぶ。(この記事は「WWDJAPAN」2024年2月12日号からの抜粋です)
遠方からもはるばる来店
ポスピタリティーを第一に
盛岡本店は市中心の大通商店街に所在し、1950年創業の趣きを感じる佇まい。紳士・婦人靴の1階、婦人服の2階、紳士服の3階の全3層だ。商品はディストリビューターを介さず、イタリアからの直輸入。「今では現地まで行って買い付けるバイヤーも随分少なくなったが、僕は自分の目で見て買い付けることを大事にしている」(菅原社長)。
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