ファッション

華道家と写真家がコラボ “生ける”“撮る”表現の協奏「IKEDORI」展開催

写真家・河野優太と華道家・大槻将之は、展示「IKEDORI 発見が個性になる」を東京・代官山のシソンギャラリー(SISON GALLERy)で開催する。会期は8月26~30日で、入場は無料だ。

本展のテーマは、“日常にあふれている、小さな発見に問いかけを続けていくことこそが、個性を形作る”だ。生け花の“生ける”と写真の“撮る”表現を互いに追求し、“IKEDORI”として融合させることで、日常に溢れる個性を再発見する試みだという。

河野優太は1989年生まれ。日本大学芸術学部卒業後、出版社写真部を経て2017年に写真家として独立。現在は、主に広告やエディトリアルなどの撮影を手掛ける。大槻将之は90年生まれ。日本大学芸術学部卒業後、2009年に草月流へ入門し、竹中麗湖に師事する。その後、広告代理店や飲食店を経て、いけばな草月流師範の華道家として活動している。

■IKEDORI 発見が個性になる
日程:8月26〜30日
時間:11:00〜19:00(26日のみ17:00〜)
場所:シソンギャラリー
住所:東京都渋谷区猿楽町3-18
入場料:無料

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