ビューティ

「マツモトキヨシ」香港旗艦店は“トウキョウ カオス”がコンセプト 東京の“今”を感じる体験型ショップ

 マツキヨココカラ&カンパニーはこのほど、松本清香港股份有限公司(以下、マツモトキヨシ香港)を通じて、香港に4店舗目となる旗艦店「マツモトキヨシコーズウェイベイ店」をオープンした。同店は“トウキョウ カオス(TOKYO CHAOS)”をコンセプトに、香港にいながら東京の“今”を感じられる体験型ショップとなっている。

 「コーズウェイベイ店」は、香港島随⼀のショッピングエリア・銅鑼灣(コーズウェイベイ)ハンルンセンター内に展開。香港在住者はもちろん、香港への旅行者も多く利用するエリアだ。 同店は東京のカルチャーとジャパンビューティの体験型ストアとして、美と健康の最先端テクノロジーをそろえている。

 店舗は2階建構造で、10のテーマエリアで構成。1階は日本の最先端の情報やPB(プライベートブランド)のアイテムを集めた「プライベートブランド専⾨ショップ」をはじめ、五感で巡る体験型アート展「ネイキッド フラワーズ フォー ユー ブルーミング ガーデン」が初登場する。顔の画像解析データを基に自身のテイストに合った花がプロジェクションマッピングで表れ、花のアート体験と共にぴったりのコスメも提案する。2階は美と健康を中心とした体験サービス「ケイト トウキョウ ツー フェイシズ」を設置。お客の顔や服装をAIが分析してメイク2種を提案するほか、おすすめのアイテムの購入も可能だ。そのほか、スキンケアコーナーやサプリメントバーも用意する。

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