ファッション

高島屋×「ホワイトマウンテニアリング」の第2弾 “循環”をテーマに7商品をラインアップ

 高島屋のセレクトショップ「CSケーススタディ」は、「ホワイトマウンテニアリング(WHITE MOUNTAINEERING)」とのコラボ第2弾となるカプセルコレクションを8月31日に発売する。

 同コレクションは7商品からなり、高島屋限定で扱う。価格は、裾のドローコードでシルエットを変えられる製品染めのコーチジャケットが4万6200円(税込、以下同)、3タックのテーパードパンツが4万1800円など。高島屋のサステナブルプロジェクト“デパート デ ループ”に基づくもので、JEPLAN(ジェプラン、旧日本環境設計)の衣料品再生プログラム“ブリング”を活用して、不要時には高島屋が店頭で回収。繊維の原料などに再資源化して循環させる。

 Tシャツの胸にもプリントするトレードマークについて相澤陽介「ホワイトマウンテニアリング」デザイナーは、「テキスタイルは糸が重なり合って1枚の布となる。それは、とても時間のかかる作業だ。そして“ブリング”は、服をあらためて糸や布に循環させるため、さらに手間と時間がかかる。しかし服の未来を考える際、非常に重要なアクションであり、服を着る人の意識にもつながっていくはず。そこでトレードマークは、“循環”をコンセプトに製作した」と話す。

 CSケーススタディは、2021年に20周年を迎えた。

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