BIGBANGや2NE1が所属する韓国大手芸能事務所YGエンタテインメントから昨年デビューした7人組ボーイズグループiKON(アイコン)が1月13日、日本デビューとなるアルバム「WELCOME BACK」をリリースした。デビューをかけた韓国のオーディション番組「WIN」と「MIX & MATCH」を経て結成され、ヒップホップを基軸にしたメロディアスな楽曲センスと高いダンススキル、端正なルックスで日本でも人気を集めている。2月11日から3月15日まで開催する5都市14公演のジャパン初ツアーでは、早くも14万6000人の動員を予定する。作詞作曲を手がけるリーダーのB.I(ビーアイ)とラッパーのBOBBY(バビー)が所属事務所関連会社のアパレルブランド「ノナゴン(NONA9ON)」のモデルを務めるなど、ファッションでも注目が集まっている。ツアーに先駆け来日したiKONに、アルバムの紹介とジャパンツアーへの意気込み、そして2016年春夏メンズトレンドから、気になる最新ファッションを聞いた。
WWDジャパン(以下、WWD):iKONはどのようなグループで、デビューアルバムはどんな作品になりましたか?
B.I:結成1年半ですが、オーディションの「WIN」から数えるともう3年が経とうとしています。紆余曲折を乗り越えて絆を深めてきたグループです。似ているようで似ていない僕たちが集った個性派集団であることと、チームワークの強さが持ち味です。
ジュネ:今回のアルバムは全体的にテンションが高い曲で構成されています。この冬を落ち着いて過ごすよりは、パーティ気分で楽しめる曲を準備してみました。
ユニョン:特定のジャンルだけではなく、多くの方に好きになってもらえるよう、さまざまなことに挑戦していくつもりです。
WWD:2016年春夏メンズ・コレクションの中から見つけた好きなスタイルは?
B.I:「サカイ(SACAI)」は僕らのルーツであるヒップホップやストリートスタイルの匂いがしました。好きですね。
ドンヒョク:「サンローラン(SAINT LAURENT)」が好きなので、毎回チェックしています。アーティスト然としたテイストが洋服から感じられるし、最新トレンドも楽しめると思うからです。ただ普段着では、全身ロックにまとめるというよりは、カジュアルダウンして着こなしたいですね。
ジナン:セットアップが好きなので、「ロエベ(LOEWE)」で出てきたデニム・オン・デニムのルックが気になります。普段からデニムのセットアップを着ていますが、もっとかっこ良く着こなすために参考になると思いました。
BOBBY:「アミ アレクサンドル マテュッシ(AMI ALEXANDRE MATTIUSSI)」ですね。トレーニングウエアのようなジャージーパンツとジャケットを組み合わせた提案が素敵でした。取り入れたい感性だったので、買うかもしれませんね。
ジュネ:僕も「アミ アレクサンドル マテュッシ」が好きです。濃紺の同系色でインナーとパンツをまとめて、色のあるジャケットをさらりと羽織るスタイルが気に入りました。
チャヌ:きちっとしたジャケットスタイルが好きな僕としては「バーバリー プローサム(BURBERRY PRORSUM)」が良かったですね。レース地のシャツなど流行りのフェミニンなアイテムにも挑戦してみたい。「マルニ(MARNI)」のようにカラフルなジャケパンも着てみたいです。
ユニョン:男っぽく革ジャケットを主役にしていた「ヴァレンティノ(VALENTINO)」が好みです。僕はダンディで大人っぽいスタイルを目指しているんです。
WWDジャパン:iKONで、事務所の先輩であるBIGBANGのG-DRAGONや2NE1のCLのようなファッション・アイコンという存在は誰?
B.I(ビーアイ):ドンヒョクがいちばん可能性あるんじゃないかな。流行をよくチェックしているし、洋服もたくさん持っています。
チャヌ:ドンヒョクの洋服はかっこいい。いつも違うスタイルをしていて、服装の表情が豊かだと思います。
ドンヒョク:そんなことないですよ(笑)。僕はB.Iだと思っています!