ビジネス

コロネットが「サンタ・マリア・ノヴェッラ」で業務提携 国内の卸を強化

 伊藤忠商事子会社のコロネットは、「サンタ・マリア・ノヴェッラ(SANTA MARIA NOVELLA)」の独占輸入販売を手掛けるヤマノ アンド アソシエイツと1月1日付けで業務提携を締結した。今後日本国内における同ブランドの卸を手掛ける。

 サンタ・マリア・ノヴェッラは、世界最古の薬局で、1221年にイタリア・フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ修道院に務めるドミニコ会の修道僧が栽培した薬草や花を使用し、修道院内の薬局で薬剤や軟膏、鎮痛剤を調合したことにはじまる。現在はフレグランスやスキンケア、ソープ、キャンドル、ルームフレグランスなどを展開する。

 ヤマノ アンド アソシエイツは国内に旗艦店を含む19店舗を展開する。コロナ禍の影響でルームフレグランスの売れ行きが好調で、一部店舗の売り上げが大幅に伸長しているという。今回の提携はアパレルのセレクトショップなどへ販路を拡大することが狙いだ。

 コロネットは20年7月に七宮信幸氏が社長に就任して以降、ビューティやライフスタイル分野の強化を戦略の1つに掲げている。これまでも複数のビューティ関連のブランドについて卸の部分で協業を進めており、「サンタ・マリア・ノヴェッラ」についても同様に卸のみを担当する。

YU HIRAKAWA:幼少期を米国で過ごし、大学卒業後に日本の大手法律事務所に7年半勤務。2017年から「WWDジャパン」の編集記者としてパリ・ファッション・ウイークや国内外のCEO・デザイナーへの取材を担当。同紙におけるファッションローの分野を開拓し、法分野の執筆も行う。19年6月からはフリーランスとしてファッション関連記事の執筆と法律事務所のPRマネージャーを兼務する。「WWDジャパン」で連載「ファッションロー相談所」を担当中

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