ファッション

脱毛する小・中学生が増加中 新入学・新学期に向けて

 TBCグループの女性専用の脱毛専門サロン「エピレ」の顧客データ(2011~18年新客データ)によると、新客に占めるキッズ(7~15歳)の比率が年々伸び続けている。2011年には0.6%だった総新客数に占めるキッズの割合が年々増え続け、18年には10.1%にまで増えている。

 また、脱毛するキッズの中では12歳からスタートするケースが多いことも分かった。3~4月に特に来店数が伸びることから、中学校への入学が脱毛スタートのきっかけになっていることがうかがえる。実際に、親や祖父母から子どもへの入学祝いとして利用する顧客もいるという(16年1月27日~2月1日実施、エピレサロンスタッフアンケートによる)。

 脱毛する理由は「ダンスを習っていて衣装を着るのに肌を露出するから」「海外ではムダ毛ケアをしてないと恥ずかしかったから」などさまざま。市場背景には「SNS利用の低年齢化によりおしゃれに敏感なキッズが増え、ムダ毛にも意識が向くようになった」「母親世代にサロン脱毛経験者が増えたため、子どもの思いに共感でき、効果を理解しているためサロン脱毛のハードルが低い」といった事情があると分析している。

 なお「エピレ」では、子どもの敏感な肌を保湿成分配合のジェルでケアするなど安全・安心のための取り組みにも注力していて、そうしたサロン側の努力も奏功しているようだ。

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