アルゼンチン発のフレグランスブランド「フエギア 1833(FUEGUIA 1833)」は11月21日、作曲家・ミュージシャンのグスタボ・サンタオラージャ(Gustavo Santaolalla)とコラボレーションした新作フレグランス“ロンロコ”(5mL、8800円/30mL、5万2800円/100mL、8万8000円)を発売する。
同商品は、音楽と香りの親和性を探求するコレクション“アルモニアス”の一種としてラインアップ。南米・アンデス地方の伝統的な弦楽器「ロンロコ」に着想し、楽器とグスタボ氏の関係を香りに落とし込んだ。香りの主役は樹脂を思わせる“レジナス”で、煙やハーブを想起させる“セレモニアル”が奥行きをプラス。加えて、シダーウッドやパチョリ、ローズ、パロサントをブレンドした。楽器の響きや素材、グスタボ氏が演奏前に焚く植物の香りを表現する。
アカデミー賞受賞作曲家
グスタボ・サンタオラージャの活動
グスタボ氏は、1951年アルゼンチン・ブエノスアイレス生まれ。映画「ブロークバック・マウンテン」(2005年/アン・リー監督)と「バベル」(2006年/アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督)では、2年連続アカデミー賞作曲賞を受賞した。映画音楽に加え、ゲームやドラマの音楽も手掛ける。1998年には、南米・アンデス地方にルーツを持つ伝統楽器ロンロコを中心としたアルバム「Ronroco」を発表するなど、ラテンアメリカの音楽文化を世界に発信し続けている。
同コラボレーションは、グスタボ氏が同ブランドの創業者でミュージシャンのジュリアン・ベデル(Julian Bedel)に記念となる香りの制作を依頼したことで実現した。コラボレーションを記念した書き下ろしの新曲「Sicalis」を各種音楽ストリーミングサービスでリリースしたほか、ロンロコを使用した楽曲を選んだプレイリストをSpotifyで配信中だ。新曲の楽曲タイトルは、美しい鳴き声で知られるアルゼンチンの鳥の学名に由来している。