ビューティ
連載 ファッション業界人も知るべき今週のビューティ展望

「売り場」から「ブランド育成」へ流通の役割は変わるか

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ビューティ賢者が最新の業界ニュースを斬る

ビューティ・インサイトは、「WWDJAPAN.com」のニュースを起点に識者が業界の展望を語る。今週は、ECやドラッグストアが「ブランドを育てる場」へと進化していることについて。(この記事は「WWDJAPAN」2026年8月14&21合併日号からの抜粋です)

PROFILE: 弓気田みずほ/ユジェット代表・美容コーディネーター

弓気田みずほ/ユジェット代表・美容コーディネーター
PROFILE: (ゆげた・みずほ)伊勢丹新宿本店化粧品バイヤーを経て独立。化粧品ブランドのショップ運営やプロモーション、顧客育成などのコンサルティング、企業セミナーや講演を行う。メディアでは化粧品選びの指南役として幅広く活動中

【賢者が選んだ注目ニュース】

ECモール「キューテン(QOO10)」がリアルへの進出を加速している。運営するeBay Japanは、10月に渋谷区神南にサンプル商品体験店舗、11月に原宿のキャットストリートにポップアップを実施する常設店舗を開設。2027年夏頃には、原宿駅前の「ウィズ原宿」に約2500㎡の旗艦店を構える予定だ。会員数3000万人超で、10〜30代が約7割を占める「キューテン」にとって、リアルはECを補完するためだけの販売チャネルではない。オンラインのトレンドや購買の熱量を体験へと変換する接点であり、3拠点は試す、出合う、買うという異なる役割を持つ。

リアル進出で広がる「キューテン」のブランド支援力

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