ビューティ

韓国の薬局コスメ「ドクターリジュオール」が販路拡大、日本市場に手応え ロフト、マツキヨで順次販売

韓国発スキンケアブランド「ドクターリジュオール(DR. REJU-ALL)」は、全国のドラッグストアやバラエティーショップなど、オフラインでの取り扱いを順次開始する。7〜9月に出店したポップアップイベントで好反応を得たほか、商品を実際に試して購入したいという顧客の声を受け、販路を拡大する。10月1日からアットコスメストア(@COSME STORE)、10日からロフト(LOFT)、24日からマツモトキヨシで取り扱う。

科学的エビデンスに基づく商品開発

同ブランドは、薬剤師のチョン・ジュンホ(Jung Junho)社長が医師と共同で開発した。消費者が成分選びに迷う状況に着目し、「全ての成分に、確かな答えを」をスローガンに、科学的エビデンスに基づく商品開発を行う。韓国では薬局を中心に展開し、アメリカや台湾など世界80カ国以上で販売している。日本は1月に上陸し、公式オンラインストア、キューテン(QOO10)、アマゾン(AMAZON)で販売を開始。7〜9月にはキューテンとアマゾンの各ポップアップイベントに出店し、認知拡大を図ってきた。

チョン社長は「韓国の薬局から日本へ口コミが広がり、日本でも商品を購入したいという声が届いていた。キューテンやアマゾンのポップアップでは行列ができるなど、非常に良い反応を得られた」と振り返る。オフライン販売では、アットコスメストアやロフトで完売した商品もあり、好調なスタートを切っている。

専門家による説明を重視 ドラッグストアへの販路拡大も視野に

韓国では、薬剤師によるカウンセリングを通じてブランドへの信頼を築いてきたことから、日本での販路の選定でも、商品の背景や特性を正しく理解し、適切な顧客に届けられることを重視する。「日本でも商品について説明できる専門家がいることを前提に、卸先を選んでいる。マツモトキヨシでの反応も見ながら、今後はほかのドラッグストアにも取り扱いを広げたい」と話す。

同ブランドにとって日本は、上陸から1年足らずで世界3位の市場となった。韓国を最大市場とする同ブランドは、厳選した高純度成分の配合と科学的エビデンスに基づく処方を強みに、Kビューティ市場で「信頼できる答えを届けるブランド」としての地位を確立し、グローバルブランドへの成長を目指す。

本田翼「ずっと注目していた」

20日に行われた記者会見には、俳優・モデルの本田翼が登壇した。小学6年生の頃にファッション誌「セブンティーン(SEVENTEEN)」のモデル活動を始めたことが、美容に目覚めたきっかけとなった。当時から化粧水やクリーム、日焼け止めなどを使い始め、現在はスキンケアを選ぶ際には成分を意識して、新しい成分を試すことも好きだという。「花粉の時期にはじんましんが出やすいこともあり、肌の状態に合わせて使うアイテムを変えることを大切にしている」と話す。

「ドクターリジュオール」については、「『韓国の薬局でしか買えない』とSNSで話題になっていて、ずっと注目していた」と語る。最初に使ったという“アドバンスドPDRNリジュビネイティング クリーム”は、「滑らかなテクスチャーで、ベタつかないのに保湿力がある。肌が満ちるような感覚に感動した」と振り返る。最近は“アドバンスドLCセラミドバリア クリーム”も愛用しており、「セラミド配合で、乾燥や花粉の影響が気になるときにも肌バリアをサポートしてくれる。重くないのに保湿力があり、するすると塗れるので化粧前にも使える」と、普段の使い方を紹介した。

オフライン展開にも期待を寄せ、「韓国の薬局でしか買えなかったブランドを、日本でも実際に試して購入できるようになったのがうれしい」と笑顔を見せた。

関連タグの最新記事

最新号紹介

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。