FCバルセロナ所属のフェラン・トーレス選手(Ferran Torres)は、FIFAワールドカップ2026での決勝でゴールを決めスペインに2度目のワールドカップ優勝をもたらした。今後のサッカーでの活躍を期待される中、トーレスは知名度を活かしてファッションスターになりたいと明かした。ここでは、トーレスのファッションへの挑戦や物議をかもしたプライベートについて言及する。
トーレスのファッションへの挑戦と撮影風景
2024年にトーレスとスポンサー契約を結んだ「アンダーアーマー(UNDER ARMOUR)」もトーレスにファッション界での活躍の期待を寄せている。同社のケビン・プランク(Kevin Plank)最高経営責任者(CEO)は、トーレスがピッチの上でも外でも等しく魅力的な存在である点に惹かれたと述べた。
トーレスは初のモデル撮影を行い「僕にとっては新しい分野だし、ぜひ学びたいと思っている。人々が注目したくなるような存在になりたい。自分にはその素質があると思う」と意気込みを語った。
プランクCEOは「トーレスは自然体なスタイルと、人を惹きつける個性、そして見逃すことのできないカリスマ性を備えている一方で、驚くほど謙虚でもある。彼はフットボールの枠を超えたスター性を持ち合わせている。私たちが世界中で『アンダーアーマー』の再確立を進める中でブランドを代表するにふさわしいアスリートだ」と語った。
自身のお気に入りの私物も撮影に登場
トーレスはデニムを基調とした一連の衣装に着替えた際、自身の私物を披露した。11歳の頃から身につけている十字架と聖母マリアのペンダントがついたゴールドのチェーンや、ワールドカップ前に購入した「オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET)」の“ロイヤルオーク”はどのショットにも彼ならではのアクセントとして登場した。トーレスは「僕は時計が大好きで、特別な一品を手に入れようとしているんだ。“ロイヤルオーク”は僕に幸運をもたらしてくれるんだ」とコメントを残した。カメラに向かってボールを蹴るように言われた際に、戸惑いも見せるも正確にフレームに向かってボールを蹴り込む姿も披露した。
物議をかもした赤い帽子と友人とのプライベートショットに言及
決勝戦の翌日、マドリードで行われたチームの優勝を祝うパレードでトーレスは“メイク スペイン グレート アゲイン(Make Spain Great Again)”と書かれ赤い帽子をかぶった。ファンたちはネット上で冗談なのか右翼的な政治的な意図を持ったものなのかの議論を交わした。
トーレスは「私は政治のことをよく知らないから、政治とは全く関係ないんだ。スペインがワールドカップのチャンピオンになることができて、楽しいひとときを過ごしただけ。だから、人々が何を言おうと気にしていない」とコメントした。
また、イビサ島で休暇を過ごしていた際に、スペイン代表のチームメートであり親友のマルコス・ジョレンテ(Marcos Llorente)とキスをしている写真が撮影され大きな注目を集めた。
ジョレンテは「僕にとって、自信を持って友人への愛情を恐れることなく示す男性ほど男らしいものはない」と語った。一方、トーレスは「彼はいつもくだらないことを言うから、僕はこれを受け入れて生きていくしかない。僕は自分がどんな人間か分かっているし、家族も私のことを理解してくれている。それさえあれば、十分だ」と答えた。