
東京モード学園は7月25日と26日、次世代のクリエイターを目指す若者に向けた体験型サマーキャンパスを東京・新宿のコクーンタワーで開催した。「この夏、最先端トレンドに触れる2日間」をテーマに掲げ、参加者がトレンドの仕組みから拡散までの流れを実践的に学ぶプログラムを実施。モノづくりから発信までを一貫して体験する本イベントには、ファッションやビューティへの高い意欲を持つ若者が集結した。
「WWDJAPAN」のスナップチームは、26日に行われた在校生やインフルエンサーが出品する限定のフリーマーケットに潜入。来場者たちのリアルなスタイルを、会場内でのスナップと共に紹介する。
ウィメンズの主役はミントグリーン
ウィメンズのスタイリングで目を引いたカラーは、ミントグリーンだ。爽やかなミントグリーンのレースキャミやTシャツにミニ丈のスカートやドット柄のタイツを合わせるなど、どこか“平成レトロ”なムード漂うコーディネートが散見された。
“ストッキングデコ”をする学生も!?
また、トレンドのジェリーアイテムを取り入れるだけでなく、ストッキングの中にパールやレース、シルバニアファミリーのフィギュアまで忍ばせた斬新な“ストッキングデコ”を披露する学生の姿も。自由な発想で最先端のトレンドをいち早くキャッチする姿には驚かされた。
メンズは計算された“腰パン男子”が続出
一方、メンズ参加者では、あえてルーズなバランスで着こなす計算された“腰パン”が多く見受けられた。ハーフパンツの下にスエットパンツをレイヤードし、「シュプリーム(SUPREME)」のアンダーウエアをウエストから覗かせるスタイルなど、そのアプローチは実に多様だ。
また、大ぶりのベルトを合わせたり、ベルトループにチェーンをじゃら付けしたりと、腰回りにアクセントをプラス。アイテムや丈感の巧みな掛け合わせにより、単調になりがちな夏の装いにしゃれ感と個性を与えていた。
ネイルは個性派からトレンドまで
これだけ華やかなファッションの若者が多いと、気になるのは手元、つまりネイルだ。過激でデコラティブな3Dデザインから、ミニマルで洗練されたシンプルなマグネットワンカラーまで、一人ひとりのスタイリングの意図に合わせた多様なネイルアートが見受けられ、ヘアメイクを含めたトータルコーディネートとしての完成度の高さがうかがえた。
スナップ一覧
PHOTOS:RYUSEI MORIKAWA