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アインHD26年4月期は増収増益 「アインズ&トルペ」と「フランフラン」の共同出店が好調、横展開を加速

アインホールディングス(HD)の2026年4月期決算の売上高は前年比41.8%増の6478億円、営業利益は同76.8%増の298億円、経常利益は同57.2%増の284億円、純利益は同86.4%増の172億円の増収増益となった。25年8月に買収したさくら薬局グループの連結効果に加え、各事業における既存店の伸長や前期出店店舗の売り上げ拡大が業績を押し上げた。

コスメティックストア「アインズ&トルペ」を展開するリテール事業の売上高は前期比31.5%増の802億円、営業利益は同34.7%増の64億円だった。ライフスタイルブランド「フランフラン(FRANCFRANC )」の通期寄与などにより好調に推移した。

「アインズ&トルペ」主力のアジアンコスメが引き続き堅調だったほか、「アインズ&トルペ」と「フランフラン」の連携による相乗効果も顕在化し始めている。コスメとインテリア・雑貨を組み合わせた提案力の強化などを通じ、顧客接点の拡大や購買機会の創出につながっている。

埼玉県の商業施設「アトレマルヒロ川越」では、既存の「フランフラン」の売り場を改装し、「アインズ&トルペ」を昨年11月末に新規出店。両ブランドを併設した結果、「フランフラン」単独出店時と比べて売上高が約4倍に拡大した。今後は同様の出店形態や改装を10店舗で検討しているという。

今期の出店は「アインズ&トルペ」業態で、6月に「セントシティ小倉駅前店」(福岡県北九州市)、7月に「川崎アゼリア店」(神奈川県川崎市)などをオープンし、リテール事業全体で24店舗の出店を計画する。

27年4月期の業績予想は、売上高が同11.4%増の7215億円、営業利益が同8.9%増の325億円、経常利益が同5.6%増の300億円、純利益が同13.1%減の150億円の増収減益を計画する。リテール事業は、売上高9.7%増の880億円、営業利益16.4%増の75億円の増収増益を見込む。

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