ファッション
特集 ミハラヤスヒロ 第5回 / 全8回

クリエイター、バイヤー、PRが語る“三原康裕”の肖像

有料会員限定記事

クリエイター、バイヤー、PRが語る“三原康裕”の肖像

三原康裕はその長いキャリアの中で、数々のクリエイターやバイヤー、PRと関わってきた。彼・彼女たちの証言からは、クリエイションと真摯に向き合う姿勢と深い造詣、人柄によって、周囲に刺激を与え続けてきた三原というデザイナーの肖像が浮かび上がる。(この記事は「WWDJAPAN」2026年5月25日号からの抜粋です)

大澤勝
ミッドウエスト 代表取締役会長

大澤勝/ミッドウエスト 代表取締役会長
PROFILE:(おおさわ・まさる)1944年、愛知県現・知多市生まれ。岐阜に移り繊維卸の会社に就職。岐阜県羽島市や愛知県内のアパレル店店員を経て、76年に独立し、名古屋市西区天神山町に「ミッドウエスト(MIDWEST)」を開店し、これまでに26店舗を出店。国内だけでなく海外への買い付けにも精力的に出向き、国内外の多数のデザイナーと交流。2026年、創業50周年を迎える

三原さんがまだ独立して間もない頃、手紙と自作のシューズの写真を送ってきてくれた。自分の商品を世に出したいという熱意がその一通からひしひしと伝わってきた。当時の資料は今でも手元に残っている。当時はレザーブーツが飛ぶように売れた。あれから30年、今ではスニーカーを中心に大人から若者まで幅広い層に支持されている。時代を超えて2度のヒット商品を生み出したセンスは、三原さんならではの稀有な才能だ。スニーカーが入口となりブランドの認知度を大きく向上させており、“ブレイキー”や“ピーターソン”はもちろん、パンツからアウターまでトータルで購入されるケースが増えた。経営者としてもさまざまな困難を経験し、それを糧に新たな挑戦を続けている。変化の激しい時代だからこそ、ブランドとして、会社として末永く継続されていくことを心から願っている。

この続きを読むには…
残り2916⽂字, 画像5枚
この記事は、有料会員限定記事です。
紙版を定期購読中の方も閲覧することができます。
定期購読についてはこちらからご確認ください。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

百貨店の「売る力」とは何か 有力7店舗の店長を直撃

「WWDJAPAN」7月20日号は、夏恒例の百貨店特集です。コロナ明け以降、百貨店のビジネスモデルが少しずつ変化しています。キーワードは「売る力」。デジタルの力も活用しながら、一人一人の顧客に向けて最適な提案を行い、関係性を深める。顧客一人当たりの年間消費額を上げる。あるいは百貨店でしか提供できない体験コンテンツを作り出す。特集では各エリアを代表する7店舗の店長のインタビューなどを通じて、百貨店の…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。