
セレクトショップのイザ(IZA)はこのほど、ファッションチャリティーイベント「イザ ピンク クリスマス2025(IZA PINK CHRISTMAS2025)」をザ・リッツ・カールトン大阪で開催した。乳がんの早期発見・診断・治療の大切さを伝える啓蒙活動ピンクリボン運動の一環として2007年に始まった同イベントは、今年で18回目を迎えた。今回は、大阪・関西万博公式キャラクターのミャクミャクが特別ゲストとして登場したほか、俳優の原日出子が乾杯のあいさつを担当し、草刈民代や杉本彩、すみれ、マドモアゼル・ユリアらが会を彩った。
乳がんを経験した女性たちがランウエイを歩く恒例企画「キャンサーギフトコレクション」では、24人のキャンサーサバイバーモデルが「リヴィアナ コンティ(LIVIANA CONTI)」の新作をまとって登場。トップバッターは、最高齢79歳のサバイバーモデル。自信に満ちた笑顔で堂々とランウエイを歩き、年齢やこれまでの経験にとらわれない力強い美しさを体現した。
「ニナ リッチ」の日本限定ラインも初披露
続いて、イザが取り扱う「ヌメロ ヴェントゥーノ(N°21)」「パトゥ(PATOU)」「ニナ リッチ(NINA RICCI)」の2026年春夏コレクションのファッションショーを実施。草刈民代、杉本彩、すみれ、奈良裕也、ZUTTI、大森みち、佐藤かよといった俳優、モデル、人気インフルエンサーといった多様な面々がチャリティー出演した。
また、イザが企画する日本限定ディフュージョンライン「ニナ リッチ デイズ(NINA RICCI DAYS)」を世界初披露した。同ラインは、リサイクルポリエステルやノンミュールジングウールなど、環境配慮型素材を積極的に採用している点が特徴で、価格帯は3万〜10万円。今年夏以降に発売予定。
会場では「2025大阪・関西万博オフィシャルポップアップストア BY IZA」も設置し、公式ライセンス商品などを販売。「N°21」とミャクミャクがコラボレーションしたTシャツも登場した。イベント後半には、同Tシャツを着用したモデル・タレントの紗栄子とミャクミャクが、手をつないで登場し、ランウエイを闊歩。

エンディングではイザ代表の田中タキとすみれが、クリスマスソング「White Christmas」を2人で披露。田中は「人生は本当にあっという間。毎年こうやって集まってくださるお客さま、本当にありがとうございます」と感謝の意を述べ会を締め括った。
チャリティー抽選会で集まった寄付金は334万2000円と過去最高額に。日本対がん協会「乳がんをなくすほほえみ基金」の3団体にそれぞれに寄付した。