ビューティ

伊藤忠が韓国コスメ「フランクリー」の独占販売権取得 3年後に売上高5億円目指す

伊藤忠商事はこのほど、韓国発スキンケアブランド「フランクリー(FRANKLY)」を展開するザ・クッキー(TheKooky)と日本市場における独占輸入販売権の契約を締結した。国内の販売代理店として東京堂と独占契約を結び、4月19日から全国のロフトとハンズで先行販売を開始。5月上旬から全国のバラエティーショップで販売する。スタート時はスター製品の美容液“クローザーセラム”など4品を扱う。3年後の売り上げは小売り上代ベースで5億円を目指す。

「フランクリー」は22年に韓国の研究者が立ち上げたサイエンススキンケアブランド。ブランド名は、正直さや透明性という意味を持ち、”高品質な商品を適正価格で”消費者に届けたいという思いが込められている。伊藤忠商事は「ブランドとしては若いながらも、韓国国内での実績を重ねている。日本においても本格展開前からECサイトなどで安定した売り上げを獲得していたため、日本市場での可能性を感じた」(同社)ことから導入を決めた。ブランドコンセプトは「EasyForEveryone 誰でも簡単に良い商品を」。肌効果が得られ日常的に使い続けられる価格設定を貫く。現在世界13カ国のドラッグストアやビューティストアにて販売する。

スタート時の製品ラインアップは、ブランド内で人気が高い毛穴悩みにアプローチする美容液“クローザーセラム”(30mL、1870円)と、皮脂ケアがかなう美容液“ナイアシンジンクビーズセラム”(30mL、1870円)、シワやハリ、艶をかなえる“レチノール0.1%クリーム”(30mL、2200円)、“レチノール0.3%クリーム” (20mL、2530円)を扱う。今秋をめどに第2弾製品を展開する予定だ。

伊藤忠商事と化粧品事業

伊藤忠商事は19年に英国発「キャス・キッドソン(CATH KIDSTON)」のコスメ、22年に韓国発のメイクアップブランド「ジョンセンムル(JUNGSAEMMOOL)」、2月に韓国総合化粧品ブランド「トニーモリー(TONYMOLY)」、24年に韓国発メイクブランド「ミュード(MUDE)」の独占販売権を取得するなど、化粧品事業を強化している。

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